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お気に入りのジェルカラー、いつの間にか違う色に…その意外な原因とは

好きなカラーのジェルネイルは、見る度にテンションが上がりますよね!

でもいつの間にかくすんできたり、変色したりしたことはありませんか?

ジェルネイルはモチの良さが魅力ですが、実はちょっとしたことで退色したり変色したりしてしまいます。

その意外な原因について迫ってみました。

 

タバコのニコチンで黄ばんでしまう

 喫煙する習慣がある方に見られるのが、ジェルカラーが黄ばんでくるというトラブル。

タバコの煙に含まれるニコチンが爪に付着するために起こります。

百害あって一利なしと言われるタバコは、爪のおしゃれにも良くない影響を与えるということ。

健康とネイルのためにタバコを控えるか、黄ばみが目立たないカラーを選ぶようにしましょう。

 

紫外線で変色する

ネイルサロンで夏っぽいデザインにしてもらって、いざ海へ!

たくさん遊んだ後、ふと爪を見るとネイルの色がくすんでる…

それは紫外線でジェルが化学変化を起こしてしまったせいかもしれません。

せっかくのバカンスも、お気に入りのネイルが変色してしまったら、気分が何となく下がってしまいますよね。

 

紫外線に長時間あたっていると、爪だけではなく肌にもよくありません。

パラソルなどを使って直射日光を浴びないように気を付けましょう。

 

身に着けている物からの色移り

ジェルネイルは、物質の変化だけではなく、物理的な理由でも変色します。

 

特に気を付けたいのが、洗濯すると色落ちするような衣類。

デニム生地などはその代表ですね。

衣類のほかにも、バッグや小物などから色移りすることもあります。

 

湿度が高い日や汗で湿った状態の衣類は、特に要注意。

ジェルネイルにこすれると、色が移ってしまいます。

雨の日などはバッグの持ち手から色が移ることも。

パステルカラーのジェルが、いつの間にか黒くなってしまったら悲しいですよね。

 

もし色移りしてしまったら、ノンアセトンのリムーバーで拭き取ってみて、取れないようならネイルサロンで直してもらいましょう。

 

ヘアカラー剤で色移り

塗れた状態のジェルネイルは、特に色が移りやすくなります。

そこで気を付けたいのが、ヘアカラー剤による爪への色移りです。

セルフで染めた時のシャンプー時はもちろんですが、美容院で染めてもらった際も、数日は手袋をしてシャンプーした方がいいでしょう。

 

濃いカラーのジェルなら目立ちませんが、白をはじめとした淡色のジェルの場合は、明らかに変色してしまうことも少なくありません。

髪のおしゃれのために爪のおしゃれが台無しになってしまうのは、皮肉な話ですよね。

ヘアカラーをしたら、手袋でシャンプーすることを忘れずに。

 

レモンがジェルを溶かす?

レモンやオレンジなどの柑橘系の果物には、リモネンという成分が含まれています。

リモネンは、洗剤や飲料水の香料、保湿クリームなどにも含まれているポピュラーな精油成分なので、耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

 

柑橘系の爽やかな香りで人気があるリモネンですが、実はジェルネイルを溶かしてしまう作用を持っています。

ジェルを全て溶かしてしまうわけではありませんが、表面が緩んでベタついてしまうため、汚れを吸着して黒ずんでくるのです。

柑橘類の皮をむいたりした場合はもちろん、リモネンが含まれた洗剤やクリームなどを使った場合も、ジェルはダメージを受けてしまうでしょう。

 

リモネンは身の回りにあるさまざまな物に含まれていますので、ジェルがすぐ黒ずんでしまう方は、洗剤やボディソープなどにリモネンが使われていないか確認してみてください。

 

まとめ

ジェルネイルは耐久性に優れているという認識がされていますので、色移りや変色があるということ自体、意外だったかもしれません。

しかし、実はちょっとしたことで色が変わってしまうこともあるので、注意しましょう。

このほかにも、温泉の成分で変色することもありますし、メイクをオフした際の色素が沈着することもあるので、気を付けるようにしたいですね。

 

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