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ネイルは男ウケが悪いって本当?男性が惹かれるネイルの種類も解説!

女性にとって、指先を美しく可愛く彩ってくれるネイルは、おしゃれアイテムの一つですが、男ウケが悪いという噂を聞いたことがある方もいるかもしれません。たしかに、「ネイルをしている女性は好きじゃない」という男性もいますが、カラーやデザインによっては男性ウケを狙うことも可能です。

 

単に「ネイルが嫌い」というわけではなく、男ウケがよくないネイルには特徴があります。そこで今回は、どのようなネイルだとウケが悪いのか、また男性が惹かれるネイルの種類もあわせて解説していきます。

 

男ウケがよくないネイルの特徴

ネイルはしたいけれど、男ウケがよくないのであればためらってしまうという方もいらっしゃるでしょう。実は、男ウケがよくないネイルには特徴があります。

 

まずは、男ウケのよくないネイルの特徴について解説していきます。

 

爪が伸びて根元が見えているネイル

いくら綺麗にネイルアートをしていても、爪が伸びて根元が見えていると、「だらしがない」「身だしなみに気を使っていない」といった印象を与えてしまいます。

 

ネイルサロンで施術をしてもらっている場合、施術代を節約するために爪が伸びても我慢する、という女性もいらっしゃるでしょう。しかし、根元のケアができていないと、せっかくのアートも悪印象になってしまうことがあるので要注意です。

 

セルフネイルをしているのであればこまめに塗り替え、ネイルサロンで施術を受けているのであれば、根元が目立たないヌードカラーやベージュ、クリアデザインにするなどの工夫してみましょう。

 

デザインが派手なネイル

ファッションにも言えることですが、男性は派手なデザインを好まない傾向にあります。もちろん、人によって好みは違うので、いちがいに「派手なネイルはアウト」とは言い切れません。しかし、ぎらぎらのラメをちりばめたデザインや大きなストーン、メタルパーツなどの装飾品がゴテゴテとついているようなデザインは好まれないことが多いです。

 

また、魔女のように爪先が尖っている奇抜なデザイン(形)や長すぎる爪なども好感度が低くなります。特に、家庭的な女性が好みの男性の場合、「料理にパーツが混入しそう」「爪を気にして掃除や洗濯をしなさそう」などのイメージから、派手なネイルを嫌がる可能性があります。

 

派手な色を取り入れたネイル

デザインだけでなく、派手な色を取り入れたネイルも不評です。

 

女性からすると黒はモード、赤は大人の女性など色ごとにイメージがあるので、自分の求めるイメージにあわせて派手なネイルカラーを選ぶこともあるでしょう。たとえば、夏ネイルであれば、ビタミンカラ

ーのオレンジやイエローでポップな印象にしたり、海のようなブルーで涼しげに仕上げたり、カラフルな色を取り入れたくなるものです。

しかし、男性からすると派手な色は「けばけばしい」「遊んでいそう」などのネガティブなイメージがあります。男性は女性にナチュラルさを求める人が多いので、派手な色は「外しカラー」として1~2本の爪だけに使うのがおすすめです。

 

男ウケがよいネイルカラー

それでは、どのようなネイルカラーにすれば男ウケがよくなるのでしょうか。ここからは、男性の好感度が高いカラーをご紹介しますので、ネイルカラーに迷ったときの参考にしてみてください。

 

女性らしい印象を与える「淡いピンク色」

好感度抜群なのは、女性らしい印象を与える「淡いピンク色」のネイルです。もともと健康な爪はピンク色なので、「淡いピンク色」であればナチュラルな印象を与えながらも、女性らしい身だしなみの気遣いを感じられるため、男性から好まれます。

 

淡いピンク色の指先は、桜の花びらのような愛らしいイメージに仕上がるので、フェミニンなファッションが好きな方におすすめです。

 

こなれた印象を与える「深みのある赤色(ボルドー)」

クールで大人の女性を好む男性からのウケがよいカラーは、こなれた印象を与える「深みのある赤色(ボルドー)」です。普通の赤は派手な印象になってしまいますが、ワントーンダークなボルドーであれば主張しすぎないので、ネイルを上手に脇役にしておしゃれを楽しんでいる余裕が感じられます。

 

深みのある赤色であれば、1本だけオールラメやグリッターのネイルデザインにしたり、ワンポイントでダイヤビジューやラインストーンを入れたりしても派手になりません。ボルドーは秋冬のイメージがありますが、グラデーションにすれば根元にクリア感が出るので、季節を問わず深見のあるカラーを楽しめます。

 

大人っぽい上品な印象を与える「ベージュ」

男性はもちろんナチュラル系を好む女性からも支持が高いカラーは、大人っぽい上品な印象を与える「ベージュ」です。年配の方にも受け入れられやすく、職場でもネガティブな印象を与えない万人ウケカラーのベージュは、肌馴染みがよいので指先を長く美しく見せる効果を期待できます。

 

バリエーションが豊富で、色味によって自分好みのイメージに仕上げられるのもベージュの魅力です。上品に仕上げるなら「ヌーディーベージュ」、可愛く仕上げるなら「ピンクベージュ」、ナチュラルに仕上げたいなら「アイボリーベージュ」など、ファッションや気分にあわせて好きな色味をチョイスしてみるのもいいでしょう。

 

爪にツヤが出る「クリア」

爪に自然なツヤが出る「クリア」も、男性人気の高いカラーです。クリアでは自爪と変わらないと思うかもしれませんが、クリアを塗ると自爪のくすみが消えて透明感が出ます。自然なツヤは清潔な印象になるので、男性からの好感度も高いです。

 

仕事上、カラーがNGだったり短い爪にしなければならなかったりすると、ネイルが楽しめないという方もいるかもしれません。しかし、クリアであればカラーや爪の長さに制限があっても、ネイルを楽しみながら指先を綺麗に見せることができます。

 

ちなみに、クリアカラーはツヤや透明感をだすだけでなく、爪の補強効果もあるので、爪が割れやすい方にもおすすめです。

 

男ウケがよいネイルのデザイン

せっかくネイルをするのであれば、カラーだけではなくデザインも楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。派手なデザインのネイルは男性ウケがよくありませが、派手じゃないだけで男性から好印象を持ってもらえることもあります。

 

次項では、男ウケがよいネイルのデザインを紹介するので、自分好みのデザインがあるかチェックしてみてください。

 

フレンチネイル

フレンチネイルは、カラーで爪の先端部分を縁取るデザインです。クリアベースで、先端部分にはホワイトカラーを塗布するのが主流ですが、最近は他のカラーを使ったり、ラメやフレーク、ガラスネイルを使ったりするデザインも人気があります。

 

ラメやガラスネイルは、爪全体に塗布をすると派手になってしまいますが、フレンチネイルであれば悪目立ちしないので男性ウケも悪くありません。

 

グラデーション

グラデーションは、爪の先端から根元にかけて、カラーの濃淡や明暗が少しずつ変化していくデザインです。

 

カラーは1色で仕上げるのが主流ですが、色味をそろえれば、トーンの違うカラーで楽しむこともできます。根元にかけて色が薄くなっていくので、爪が伸びても根元が目立ちにくく、ネイルが長持ちするのもグラデーションの魅力です。

 

特に男ウケがいいのはホワイトやピンクを使ったグラデーションですが、全体にカラーを塗布するデザインではないので、パープルやブルーなど濃いカラーでも好印象に仕上がります。

 

ワンカラー

ワンカラーは、30代以上の少し落ち着いた年齢層の男性に好印象をもたれるデザインです。10本の爪すべてに同じカラーを単色で塗布します。

 

すべて同じ色ではつまらないという場合は、爪の根元にラインストーンを乗せたり、先端部分をラメラインで囲んだり、セルフアレンジを楽しむこともできます。ベージュ系を選べばオフィスネイルにもなりますし、冠婚葬祭にも適しているので、汎用性が高いのも魅力です。

 

男ウケを狙う場合は、赤やビビッドピンクなどの派手なカラーや、黒やブラウンなどダークカラーを選ぶのはNGです。ワンカラーが人気でも、選ぶ色によっては男ウケが悪くなってしまうので注意しましょう。

 

男ウケがよいネイル・爪の形

男ウケがよいネイルは、カラーやデザインだけで決めてはいけません。ネイルの印象は爪の形も関係します。アーモンド型のように尖った形や、スクエアのように角がある形は男性にはいい印象を与えないので、好感度が高い形に整えるのがおすすめです。

 

全体的に丸みがあり可愛らしい「ラウンド」

ラウンド型は、アーモンド型やスクエア型など尖った形とは正反対で、先端が全体的に丸みをおびていて、可愛らしい雰囲気を演出できます。長さはお好みでOKですが、皮膚から3mmから5mmほどの長さにするとグラデーションやフレンチなどデザインネイルが映えます。

 

サイドラインはストレートになっているので、爪の大きい人でもすっきりした印象に仕上がるところも、この形の魅力です。

 

女性らしいイメージが増す「オーバル」

オーバル型は、丸みがありながらも縦長な楕円形なので幼くなりすぎず、女性らしいイメージになり、男性ウケのいいデザインです。長さは皮膚よりも2mmから3mmほど長いのがよいので、短すぎず長すぎない爪にしたい方にもおすすめです。

 

男ウケがよいネイルの長さ

男ウケがいいネイルの長さは、爪先の白い部分が2mmから5mmほどある長さです。5mm以上になると、調理や掃除など日常生活に支障が出る可能性があるので、5mmを超えない程度にするのがベストです。

 

自爪のケアも忘れないようにする

ネイルをしている間は綺麗な爪を保てますが、オフをするとポリッシュやジェルの負担によって爪がボロボロになっている、という方もいるのではないでしょうか。

 

ネイルオフで使うエナメルリムーバーやアセトンは、爪に強い負担を与えるので傷みやすくなります。自爪のケアを怠ってボロボロのままにしていると、印象も悪くなってしまうので、女性の身だしなみとして忘れずにケアをしましょう。

 

ネイルオイル

ネイルオフをした後はもちろん、食器洗いや洗顔などをした後の爪は、油分が落ちて乾燥しているためネイルオイルを塗るのがおすすめ。オイルは肌に馴染みやすく、奥まで浸透するので乾燥から爪をしっかり守ってくれます。

 

爪の根元部分にネイルオイルを適量垂らしたら、生え際部分に沿って馴染ませるように指先に揉み込みます。このとき、根元だけでなくサイドの皮膚の部分にも馴染ませて、爪周り全体がうるおうようにケアをするのがポイントです。

 

ネイルクリーム

ネイルクリームは、ハンドケアもできるケアアイテムです。ネイルオイルと同じく、爪の乾燥を防ぐ効果だけでなく、皮膚を保護する効果も期待できます。

 

使い方は、ネイルクリームを適量取ったら、1本ずつ指先に塗って揉み込むだけです。手にも使えるので、ハンドケアをしながら指先まで丁寧にマッサージをするのがおすすめです。

 

甘皮ケア

自爪のケアは、爪だけでなく甘皮のケアも重要です。甘皮は、爪の根元部分の皮膚のことで、キューティクルともよばれています。

 

甘皮のケアとは、甘皮が角質化して爪にへばりついた「ルースキューティクル」を取り除くことを指します。ルースキューティクルを放っておくと、爪の成長が鈍化したりささくれができたりする原因になり、ネイルの仕上がりも悪くなるのでしっかりケアをしましょう。

 

甘皮ケアに必要な道具は、ハンドクリームと約40度のお湯、洗面器、綿棒だけです。まずは、ハンドクリームを指先にたっぷり塗って甘皮部分を緩めます。次にお湯を入れた洗面器に指を3分ほどつけて甘皮が柔らかくなったのを確認したら、爪についているルースキューティクルを綿棒で絡め取るように取り除いていきましょう。

 

甘皮には、細菌の侵入を防いで爪を守るという役割があるので、力を入れすぎたり健康な甘皮を取り除いたりしないよう、綿棒で優しく取り除いてください。ケアが終わったら、最後にしっかりハンドクリームを塗って完了です。

 

まとめ

ネイルは男ウケがよくないと言われることが多いですが、男ウケにはネイルのカラーやデザインが大きく関係しています。色やデザイン選びを間違えなければ、女らしい魅力をアピールできたり、清潔な印象を与えたりすることも可能です。

 

最近は、男性も指先のケアをしたりネイルを楽しんだりする時代なので、男ウケのためだけにネイルを諦める必要はありません。本記事で紹介したカラーやデザインを参考に、自分自身も男性も気に入るモテネイルを楽しんでください。

 

お住まいの近くにある店舗を、是非ご確認下さい。

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