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パラジェルとは?爪に優しいネイルについて解説!

ネイルサロンのメニューといえば「ジェルネイル」を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、ジェルネイルよりも爪に優しい「パラジェル」というメニューもあります。メジャーな施術ではないので、「パラジェル」と聞いても、どのようなネイルなのか想像できないという方も多いでしょう。

 

そこで今回は、パラジェルのメリットや注意点、施術方法、持ちをよくする方法などを解説しますので興味のある方は参考にしてみてください。

 

パラジェルとは

パラジェルとは、サンディングをしなくてよいソフトタイプのジェルネイルです。

 

サンディングというのは、プレパレーション(ネイルの土台を整える施術)の際に、バッファーなどを使って自爪の表面に軽く傷つける下処理です。サンディングをすることで、ジェルネイルと爪の密着力が高められるので、ジェルネイルの施術では欠かせない工程となっています。

 

しかし、パラジェルには吸盤のような密着力があるので、サンディングをする必要がありません。自爪を削らないので爪への負担が少なく、健康な状態を保てるところがパラジェルの特徴です。

 

パラジェルのメリット

パラジェルは「ソフトジェルネイル」と呼ばれているとおり、ジェルネイルの施術の1種です。ジェルネイルではなく、「パラジェル」という名前が付いている理由は、ジェルネイルとは異なるメリットがあるからです。

 

ここからは、パラジェルのメリットについて解説していきます。

 

爪が薄くなってしまうことを防げる

パラジェルはサンディングをしないので、爪が薄くなることを防げるところがメリットです。爪が薄くならなければ、「二枚爪」や「爪が折れる」といったトラブルが起きにくく、ペラペラになってしまうことも防げます。

 

爪へのダメージが抑えられる

サンディングをしないということは、爪へのダメージが抑えられるというメリットにもつながります。もともと爪が健康で適度な厚みがあるという方の場合、サンディングをしないことに対するメリットを感じにくいかもしれません。

 

しかし、何回もジェルネイルの施術を受けてサンディングをしていると、爪にダメージが蓄積していくので爪が折れやすくなり、自爪が伸ばせなくなる可能性があります。サンディングをしなければ、ダメージを抑えることができるので、健康な自爪を保てるというメリットがあるのです。

 

硬化熱を感じにくくなる

パラジェルにも、通常のジェルネイルと同様にLEDライトなどで硬化する工程があり、このときに硬化熱というものが発生します。

 

硬化時間は工程や施術によって異なりますが、ジェルネイルの場合は短くて30秒、長くて60秒間もライトを照射しなければなりません。そのため、爪が薄い方はもちろん、健康的な爪の方であっても硬化熱を感じることがあります。硬化熱の感じ方は人それぞれですが、ジェルの厚みによっては痛みを強く感じることもあり、ネイルの施術が辛くなるかもしれません。

 

パラジェルは、通常のジェルネイルよりは硬化時間が短いため、硬化熱を感じにくいところがメリットです。痛みを感じる心配がなければ、安心して施術を受けられるでしょう。

 

施術時間の短縮ができる

パラジェルはサンディングをしない分、施術時間を短縮できるところがメリットです。

 

サンディングというのは10本の爪に行うので、その分施術時間がかかってしまいます。ネイルの施術は早くても1時間、施術内容によっては2時間ほどかかることもあり、思っている以上に疲れるものです。

 

そのため、施術時間が短くなるというのは、忙しい方や疲れやすい方からすると嬉しいメリットといえるでしょう。

 

パラジェルの注意点

メリットがたくさんあるパラジェルですが、実は注意点もあります。注意点を把握していないと、施術の際に後悔してしまうかもしれないので、事前にチェックしておきましょう。

 

臭いが気になる場合がある

ジェルネイルは、開封してから日が経つほど臭いが弱くなります。しかし、パラジェルは日が経つほど臭いが強くなるため、施術の際にジェル特有の臭いが気になることがあるかもしれません。

 

個人のサロンや施術人数が少ないサロンの場合、ジェルの消費が遅いため、より臭いを感じやすくなります。仕上がり後もずっと臭いが続くわけではありませんが、苦手な方は注意しましょう。

 

料金が高い傾向にある

パラジェルは、高級顔料を使用しているため、通常のジェルネイルと比べると仕入れ額が高額になることから、施術料金が高い傾向にあります。施術料金はサロンによって異なりますが、中にはワンカラーで6,000円のところもあるので、施術を受ける前にしっかりと料金を確認しておくことをおすすめします。

 

通常ジェルネイルより扱い方が難しい

パラジェルは、サンディングをしなくても爪に密着する特殊なジェルを使います。通常のジェルネイルよりも扱い方が難しいため、ネイリストには高度な技術が求められます。つまり、高度な技術を持っていないネイリストにあたってしまうと、持ちが悪かったり、満足できる仕上がりにならなかったりするので注意が必要です。

 

パラジェルには、パラジェルを扱う技術を持っているネイリストの証明となる「パラジェルディプロマ」という修了証の制度があります。パラジェル認定サロンもあるので、サロンを選ぶ際には専門技術を持ったネイリストが在籍しているか、認定サロンであることを確認しましょう。

 

パラジェルがおすすめの人

パラジェルをしてみたいけれど、自分に合っている施術かわからず迷っている方もいらっしゃるでしょう。ここでは、パラジェルがおすすめの人を紹介するので、当てはまっているかチェックしてみてください。

 

爪が薄い人

爪が薄い方には、パラジェルをおすすめします。ジェルネイルも爪を補強できますが、施術の工程でサンディングを行うため、施術を繰り返していると、いつまで経っても健康な爪になりません。

 

しかしパラジェルであれば、サンディングをせずに爪を外部のダメージから保護し、さらに補強もできるので、爪が薄い人でも厚みのある爪を育てる効果を期待できます。

 

硬化熱に苦手意識を持っている人

ジェルネイルの硬化熱に苦手意識を持っている人にも、パラジェルは向いています。パラジェルは、硬化時間がジェルネイルよりも短いので、熱による痛みを感じる前に硬化が終わります。

 

硬化は必ずしなければならない工程なので、痛みがあっても多少の我慢が必要です。しかし、パラジェルであれば我慢の必要はないので、気軽にネイルを楽しめるようになるでしょう。

 

健康な自爪を手に入れたい人

健康的な自爪を手に入れたい人には、パラジェルがおすすめです。繰り返しになりますが、パラジェルはサンディングの工程がないので、削ることによって爪が薄くなるというリスクがありません。

 

もちろん、サンディングをするだけで爪の健康が損なわれることはないものの、爪の表面を削ればダメージを与えてしまいます。パラジェルなら、ダメージを与えることなく爪を保護できるので、健康な自爪を手に入れることも可能です。

 

パラジェルの施術方法

パラジェルとジェルネイルの違いは、サンディングをしないことと使用するジェルの種類だけなので、基本的な施術方法は通常のジェルネイルと同じです。

 

ここでは、パラジェルの施術方法について解説します。

 

①前回のネイルをオフする

まずは、前回のネイルをオフします。オフの方法は、アセトンオフとフィルインオフの2種類が主流となっていますので、それぞれの特徴を説明します。

 

オフ方法①アセトンオフ

アセトンオフは、アセトンという薬剤を使ってジェルネイルをオフする方法です。

 

ネイルの表面をネイルファイルやネイルマシンで削って傷をつけ、そこにアセトンを染みこませたコットンを乗せて、アルミホイルで覆います。アセトンがジェルに浸透してふやけるのを待ち、ウッドスティックなどを使って優しく剥がします。

 

オフ方法②フィルインオフ

フィルインオフは、ベースジェルを一層残すというオフ方法です。トップジェルやカラージェルは、ネイルファイルやネイルマシンを使って削り、ベースジェルまで削ったら完了です。

 

フィルインオフであれば、アセトンを使わないの爪の乾燥を防げますし、自爪を削る必要がないので、爪が薄くなることも防げます。ただし、ベースジェルを一層だけ残してオフするというのは高度な技術が必要なので、対応できるネイルサロンが限られています。

 

②甘皮や角質、爪の形を整えたら、ベースネイルを塗る

ネイルをオフしたら、次は甘皮や角質を取り除きます。サンディングをしないので、甘皮や角質の処理は通常のジェルネイルを行うときよりも丁寧に行いましょう。

 

甘皮はウッドスティックやキューティクルプッシャーなどを使って優しく押し上げ、余分な皮はニッパーなどでカットします。このときに、余分な角質もニッパーなどで取り除いてください。

 

爪は、ファイルを使って整えます。ファイルを往復させて削ると爪に負担をかけてしまうため、一方向に削るようにしてください。すべての爪の形を整えたら、ベースジェルを塗ります。

 

③カラージェルを塗る

ベースジェルを硬化させたら、お好きな色のカラージェルを塗布します。ワンカラーの場合はムラになりやすいので、均等になるように重ね塗りをするのがおすすめです。1回で塗ろうとすると厚塗りになってしまい、硬化熱を感じやすくなるので、2~3回に分けて塗るようにしましょう。

 

④最後にトップジェルを塗る

カラージェルを硬化したら、最後にトップジェルを塗ります。トップジェルを塗る場合は、爪の中心部分が少し盛り上がるように仕上げると、爪のラインが整います。

 

パラジェルの持ちをよくする方法

パラジェルは3週間から1ヶ月ほど持つといわれていますが、いい加減な扱い方をしているとダメージによって持ちが悪くなってしまいます。どれほど可愛いネイルでも、くすんだり根元がリフトしたりしている状態では台無しです。

 

付け替えやオフをするまでは、以下の点に注意して、1日でも長く綺麗な爪を保ってください。

 

ネイルオイルで爪先を保湿する

毎日のお手入れで必ずやっておきたいのが、ネイルオイルで爪先を保湿することです。爪が乾燥すると、ネイルの密着性が低くなるためリフトしやすくなるので、こまめに保湿をしましょう。ネイルオイルは、できれば数時間おきに塗るのが理想的ですが、仕事などで日中は塗れないという場合は、朝起きたときと就寝前だけでも塗るようにすることをおすすめします。

 

ネイルオイルがない場合はハンドクリームでも代用できますが、浸透力はネイルオイルの方が高いので、できればネイル専用のオイルを購入するのがベストです。ネイルオイルを塗ってからハンドクリームで保護すれば、保湿力が高まるので指や手も美しくなります。

 

爪先を酷使しないようにする

爪先を酷使すると、ダメージによって爪が弱くなりパラジェルの持ちも悪くなるので注意してください。日常生活の中には、知らないうちに爪先に負担をかける作業がたくさんありますが、特に以下のような行動は控えましょう。

 

  • 爪を使って缶のプルリングを引っ張る
  • パソコンのキーボードを爪で打つ
  • 爪でシールを剥がす
  • 細かい部分の掃除で爪先を使う
  • 洋服の上からかゆいところをかく

 

水に触れる作業を控える

水に触れる作業をすると、爪がふやけてしまうため、欠けたり折れたりしやすくなるので要注意です。食器洗いや濡れ雑巾で掃除をする場合は、洗剤によるダメージも受けてしまうので、必ず手袋を付けるようにしましょう。

 

また、シャワーや入浴はお湯を使うため、よりふやけやすくなります。体や髪の毛を洗うソープも爪の負担になるので、短時間で綺麗に洗えるようにする、入浴の際にはできるだけ湯船に手を入れないようにするなどの工夫をしましょう。

 

まとめ

ジェルネイルには、爪を保護したり補強したりするといったメリットがありますが、サンディングをするため負担が大きいというデメリットもあります。パラジェルはサンディングをしないので、爪を傷めたくない方や爪が薄い方でも安心してネイルアートを楽しめます。

 

ただし、ジェルネイルよりも難しい技術になるため、経験が少ないネイリストの施術を受けてしまうと満足できない仕上がりになるかもしれません。パラジェルにはメリットがたくさんあるので、施術を検討している方は、信頼できるネイルサロン探しから始めてみてくださいね。

 

お住まいの近くにある店舗を、是非ご確認下さい。

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