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ネイルチップが不自然に見える原因とは?自然に見せる選び方と付け方

ネイルチップが不自然に見えてしまう原因は、サイズや爪のカーブ、厚み、カラー選び、付け方など複数の要素が関係しています。自爪に合わないネイルチップを選んだり、下準備が不十分なまま装着したりすると浮きや影が目立ってしまい、仕上がりの満足度も下がってしまうでしょう。

 

自然な仕上がりにするには、不自然に見える原因を知ったうえで、自然に見せる付け方を知る必要があります。そこで今回は、自然になじませるための準備や正しい付け方、選び方のポイントなどを詳しく解説します。ネイルチップの付け方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ネイルチップが不自然に見える原因

ネイルチップが浮いて見えたり、付けていることが強調されたりするのには、いくつかの共通した原因があります。原因を把握せずに装着すると、違和感のある仕上がりになるので注意しましょう。

 

ここでは、ネイルチップが不自然に見える主な原因を解説します。

 

サイズが合っていない

ネイルチップはSSLという形で販売されているのが一般的で、不自然に見える原因として最も多いのはサイズの不一致です。

 

例えば、自爪より小さいチップを選ぶと、接着面が少ないせいで浮きやすくなってしまい、付けていることがまるわかりになってしまいます。反対に大きすぎる場合は、根元やサイドが浮きやすくなったり、爪に隙間があるせいで影ができたり、立体感が不自然に出てしまいます。

 

特に、親指や小指は爪の形に個人差が出やすく、既製サイズをそのまま使用すると違和感が出やすい部位です。また、サイズが合っていないと接着面が不均一になり、剥がれやすさやズレの原因にもなります。自然な仕上がりを目指すには、横幅と根元のフィット感を重視し、自爪に近いサイズを選ぶことが重要です。

 

爪のカーブが合っていない

自爪のカーブとネイルチップの内側カーブが合っていない場合も、不自然さが目立ちやすくなります。爪のCカーブがきつい人がフラットなチップを使うと、中央部分が浮きやすくなり、横から見たときに隙間が強調されます。逆にCカーブが緩やかな爪にカーブの強いチップを付けると、サイドが浮いて影が出やすくなるのです。

 

ネイルチップの浮きは光を反射しやすく、人工的な印象につながります。また、カーブの不一致は接着力の低下にも直結し、見た目だけでなく持ちの悪さにも影響します。

 

自然に見せるためには、自爪のカーブに近い形状のチップを選ぶか、カーブを調整することが重要です。

 

厚みが合っていない

ネイルチップ特有の不自然さは、厚みによって強調されることがあります。

 

特に、根元部分に厚みが集中しているチップは段差が目立ちやすく、自爪との一体感が損なわれます。厚みがあるほど強度は増しますが、日常使いでは指先が重たく見えて、人工的な印象になりがちです。逆にペラペラで薄くても、付けている感が出てしまいます。

 

いずれにしても、厚みが合っていないと横から見た際のシルエットが不自然になり、指全体のバランスも崩れてしまいます。自然な仕上がりを重視する場合は、根元が薄く仕上げられているチップや、全体的に軽さのあるものを選ぶことが大切です。

 

カラーが合っていない

ネイルチップのカラー選びも不自然に見える大きな要因です。肌と合っていないカラーやチープなカラーを選ぶとネイルだけが浮いて見え、指先からチップが独立して見えてしまいます。

 

例えば、ベージュやピンクなどのナチュラルカラーは、色味の差が仕上がりに大きく影響します。白みが強すぎると血色感がなくなり、反対に黄みや赤みが強すぎると肌から浮いて見えることがあるでしょう。

 

自然に見せたい場合は、自分の肌トーンに近い色や、透明感のあるカラーを選ぶことがポイントです。また、肌なじみの良い色は境目も目立ちにくく、上品な印象になります。

 

ネイルチップを自然になじませる方法

ネイルチップを自然に見せるためには、装着時のテクニックだけでなく、事前準備や下処理を丁寧に行うことが重要です。ただ貼るだけでは浮きや段差が生じやすく、人工的な印象になってしまいます。爪の状態を整え、自爪に合った調整を行うと、ネイルチップは驚くほど自然になじみます。

 

ここでは、ネイルチップを自然に仕上げるための具体的な方法を見ていきましょう。

 

サイズ計測用チップで事前に試す

ネイルチップを自然に仕上げるためには、サイズをしっかり合わせられるよう、事前に確認しておくことが重要です。見た目の印象だけでサイズを選ぶと、横幅や根元にわずかなズレが生じ、浮きや違和感の原因になります。

 

サイズ計測用チップを使用し、実際に自爪に当ててフィット感を確認することで、装着後の失敗を防ぎやすくなります。また、左右で爪の大きさが異なる方も多いため、片手ずつ確認することが大切です。

 

ぴったり合うサイズが見つからない場合は、無理に小さいものを使うのではなく、少し大きめを選び、削って調整するほうが自然な仕上がりにつながります。事前にサイズを確認することで、完成度の高い指先を目指せます。

 

ネイルファイルで削る

オーダーメイド以外のネイルチップは既製品なので、自爪の形と完全に一致するものを見つけるのは難しいでしょう。そのため、そのまま装着すると根元やサイドに隙間ができ、不自然さが目立ちやすくなります。

 

こういった場合の対処法は、ネイルファイルを使ってチップの下側から削るのがポイントです。自爪の形に近づけることで密着度が高まり、自然に見せられます。特に根元部分は、緩やかな丸みを意識して調整すると境目が目立ちにくくなります。

 

ただし、削りすぎるとチップの強度が落ちて割れやすくなるため、注意が必要です。少しずつ確認しながら調整することが、自然なフィット感につながります。

 

甘皮処理で爪の根元をすっきりさせる

甘皮処理は、ネイルチップを自然になじませるための基本工程です。甘皮が爪表面に残っているとチップがしっかり密着せず、浮きやすくなります。また、根元のラインがぼやけ、仕上がりが不自然に見える原因にもなります。

 

甘皮処理によって、ネイルチップの接着面を増やせばより指になじむので、しっかり処理をしましょう。装着前に甘皮を柔らかくし、プッシャーでやさしく押し上げてください。根元に溜まった甘皮は、ニッパーを使ってカットします。ただし、無理にカットすると肌トラブルにつながるため、必要以上に切らず、保湿を意識してケアすることが大切です。

 

甘皮処理を丁寧に行うことで、ネイルチップが自爪に溶け込むような自然な印象になります。

 

自然に見えるネイルチップの選び方

ネイルチップを自然に仕上げるためには、付け方だけでなく、選び方も重要です。デザインの好みだけで選ぶと、自爪や肌とのバランスが合わず、不自然さが目立ってしまうため注意しましょう。

 

ここでは、自然な仕上がりを目指せるネイルチップ選びのポイントを解説します。

 

自分の肌に合うネイルカラーを選ぶ

ネイルチップを自然に見せるためには、パーソナルカラーや肌に近いカラー、シアー系のカラーを選ぶのが正解です。肌トーンに合わない色を選ぶと指先だけが浮いて見え、チップの存在感が強くなります。例えば、イエローベースの肌にはベージュやコーラル系、ブルーベースの肌にはローズや青みピンク系がなじみやすいので、自分の肌の色との相性で選んでみてください。

 

また、シアー系のカラーは自爪との境目が目立ちにくく、自然な印象に仕上がります。派手さよりも肌なじみを重視することで、上品で違和感のない指先になります。

 

自爪の幅とカーブに合うサイズを選ぶ

ネイルチップ選びでは、横幅だけでなく、爪のカーブにも注目する必要があります。幅も大事ですが、カーブが合っていないとネイルチップが浮いているように見えるので、特にカーブの強さはしっかり確認しましょう。

 

商品説明にカーブの強さが記載されている場合は、自爪に近い形状のものを選ぶと失敗しにくくなります。実際に爪に当てられるのであれば、根元からサイドまで自然に沿っているかを確認することも重要です。フィット感の高いチップは見た目だけでなく、持ちの良さにもつながります。

 

厚みや長さが控えめなデザインを選ぶ

自然な仕上がりを目指す場合は、厚みや長さが控えめなネイルチップを選ぶことがポイントです。

 

過度に長いデザインや厚みのあるチップは華やかですが、日常使いでは人工的に見えやすくなります。短めで先端がなだらかな形状は、自爪との境目が目立ちにくく、指先全体がすっきり見えます。

 

厚みが抑えられたチップは軽やかな印象になり、横から見たときのシルエットも自然で、自爪のような仕上がるが期待できるでしょう。

 

5STEP】ネイルチップの正しい付け方

ネイルチップの正しい付け方には、5つのステップがあります。

 

<【5STEP】ネイルチップの正しい付け方>

  • STEP1:必要なアイテムを準備する
  • STEP2:甘皮を処理する
  • STEP3:爪の長さ・形を整える
  • STEP4:爪表面の油分・汚れを拭き取る
  • STEP5:ネイルチップを接着する

 

ここでは、これらのステップについて解説します。

 

STEP1:必要なアイテムを準備する

ネイルチップを装着する前に、必要なアイテムをすべてそろえておくことが大切です。主に必要となるアイテムは、以下のとおりです。

 

<ネイルチップを装着する際に必要なアイテム>

  • ネイルチップ本体
  • ネイルチップ用両面テープ、接着グミ、接着グルー
  • ネイルファイル
  • 消毒用エタノール
  • キューティクルプッシャー(プッシャーがない場合は綿棒でもOK)
  • ネイルニッパー
  • キッチンペーパー、コットンなど

 

作業途中で道具が不足すると、仕上がりに影響が出てしまいます。事前に準備を整えておくことで落ち着いて作業ができ、丁寧に装着することが可能です。

 

STEP2:甘皮を処理する

装着前に甘皮を処理することで、ネイルチップの密着度が高まります。甘皮が残っているとチップが浮きやすく、根元のラインも不自然に見えてしまうので、必ず処理をしましょう。

 

事前に手を洗って汚れを落とし、ぬるま湯やキューティクルリムーバーで甘皮を柔らかくしたら、プッシャーで甘皮をやさしく押し上げてください。綿棒を使う場合は水を含ませて、甘皮を絡め取るようにくるくるしながら取りましょう。

 

余分な甘皮はニッパーなどでカットするのがベストですが、無理にカットすると傷つけてしまうため注意してください。丁寧な甘皮処理は、ネイルチップを自爪に溶け込ませるための基本です。

 

STEP3:爪の長さ・形を整える

自爪の先端が整っていないと、チップとの一体感が損なわれます。ネイルファイルで長さと形を整え、角や引っかかりをなめらかにしましょう。また、少し短めに調整すると、チップが自然にフィットしやすくなります。

 

特に爪先の形状は、チップのデザインとなじむかどうかに大きく影響するので、丁寧に整えましょう。ひと手間をかけることで、装着後の浮きやズレを防ぎ、安定した仕上がりを実現できます。

 

STEP4:爪表面の油分・汚れを拭き取る

爪表面に油分や汚れが残っていると接着力が低下し、チップが浮きやすくなるので必ず取り除きましょう。

 

キッチンペーパーなどに消毒用エタノールを染み込ませ、丁寧に拭き取ってください。油分や汚れをしっかり取り除くと、チップが確実に密着するので、長持ちする装着が可能になります。特に爪の根元やサイドは見落としやすい部分なので、念入りに拭き取ることが重要です。

 

下準備をしっかり行うことで、装着後の浮きやズレを防ぎ、自然で美しい仕上がりを維持できます。

 

STEP5:ネイルチップを接着する

ネイルチップは、使用する接着アイテムによってフィット感や持続力が異なります。以下では「ネイルチップ用両面テープ」「接着グミ」「グルー」それぞれの正しい装着手順をご紹介します。

 

【ネイルチップ用両面テープ】

ネイルチップ用両面テープは、爪の根元に合わせて貼りましょう。このとき、指で接着面を触ると皮脂によって粘着力が弱まるので、注意してください。ポイントはピンセットを使うことで、根元からしっかりと爪のカーブに沿って貼り付けましょう。

 

そのあと、ネイルチップを爪の根本に合わせて置き、テープに沿って爪先に向かって貼り付け、最後にしっかりと押さえて固定してください。

 

【接着グミ】

自爪のサイズに合った接着グミを選んだら、ネイルチップの根元に合わせて貼ります。グミもテープと同じく、皮脂が付くと粘着力が弱まるので、接着面を触らないように注意してください。

 

爪全体に貼り付けたら透明フィルムを剥がし、ネイルチップを自爪にのせて上からギュッと押さえます。粘着力の強度を高めるには、1分ほど押さえるのがポイントです。

 

【接着グルー】

ネイルチップにグルーを適量塗布したら、爪の根元からゆっくりと接着していきます。このときに、空気やほこりが入らないようにするのがポイントです。空気が入ると粘着力が弱まるので注意してください。

 

グルーの量が多すぎてはみ出してしまった場合は、すぐにキッチンペーパーで拭き取ります。皮膚にグルーが残っているとアレルギーになる可能性もあるので、慎重に貼り付けましょう。

 

爪とネイルチップが密着したら、そのままの状態で12分ほどおいてしっかり乾燥させてください。乾燥する前に爪に負荷を与えると取れてしまうので、要注意です。

 

ネイルチップに関するよくある質問

ネイルチップについては、仕上がりや使い心地に関する疑問を持つ方も多いかもしれません。ここでは、よくある質問をQ&A形式で解説します。

 

ネイルチップが浮いて見えるのはなぜ?

ネイルチップが浮いて見える主な原因は、サイズやカーブが合っていないことや、甘皮処理・油分除去などの下処理不足です。特に下準備が不十分だとチップが爪に密着せず、装着後すぐに浮きやズレが生じやすくなります。

 

自然に見せるためにはサイズやカーブを確認し、甘皮処理や油分除去を丁寧に行うことが重要です。

 

自爪が短いとネイルチップは不自然になりやすい?

自爪が短くても、ネイルチップが不自然になるとは限りません。根元の処理やサイズ調整を行うことで、短い爪でも自然に仕上げられます。短い爪の場合は、特にチップの長さや形状を自爪に合わせて選ぶことがポイントです。

 

両面テープだとネイルチップは不自然に見える?

両面テープを使用しても、正しく貼ればネイルチップは自然に見えます。

 

ただし、厚みのあるテープを使用すると段差が出やすく、人工的に見えることがあります。薄手タイプのテープを選べば、チップの根元からしっかり密着させることで浮きや段差を防ぎ、自然に仕上げることが可能です。

 

まとめ

ネイルチップを自然に見せるためには、原因を理解したうえでネイルチップを選び、丁寧に付けることが重要です。サイズやカーブ、厚みなどに注意し、甘皮処理や油分除去などの下準備を徹底することで、仕上がりの完成度は大きく変わります。

 

ネイルチップは手軽なイメージがあるかもしれませんが、適当な付け方をしてしまうと、残念な仕上がりになります。正しい付け方を実践することで、ネイルチップは自爪のようになじむため、指先のおしゃれを安心して楽しんでみてください。

お住まいの近くにある店舗を、是非ご確認下さい。

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