NAIL TIPS
Information of inails

100円から数千円まで!マニキュアの値段差が気になる!どこが違うの?

マニキュアを選ぶ時、気になるのがその値段差です。

2~3000円ほどするような外資系ブランドから、数百円で買えるものまであって、どこを基準に選べばいいのか分からなくなってしまいますよね。

最近では100均にもマニキュアは売られていますし、カラーバリエーションも非常に豊富です。

値段の差はどこにあるのか、その理由を調べてみました。

 

ダイヤモンド入り!世界一高価なマニキュア

アメリカの高級ジュエリーショップが販売している、世界一高級なマニキュアのお値段は、なんと25万ドル!

日本円にすると約2,700万円です!

本物のブラックダイヤモンドが267カラット分入っているそうですが、本当に買う人がいるのか、ため息が出てしまうようなお値段ですよね。

ちなみに、ダイヤモンドの配合量を減らしたリーズナブルバージョンも販売されており、こちらは25ドル(約2,700円)なので、ちょっぴりセレブ気分を味わうには楽しいアイテムかも。

 

大きな開きがあるマニキュアの値段の不思議

25万ドルはしなくても、デパートの化粧品売り場には、国内外のブランドを問わず、3,000円前後のマニキュアがたくさん売られています。

何色か揃えようとすると、あっという間に1万円を超えてしまうでしょう。

その一方で、バラエティーショップやドラッグストアなどに行けば、千円で何色も買えてしまいます。

さらには100円均一ショップにも、おしゃれなカラーのマニキュアがズラリと並んでいますよね。

3,000円のマニキュアと、数百円のマニキュア、どこに違いがあるのでしょう?

 

高いマニキュアには広告費や研究費が

デパートの化粧品売り場に並んでいるようなマニキュアは、そのブランドの最新鋭の技術と研究成果が詰め込まれています。

原材料も厳選したものを使っているため、コストもかかっているでしょう。

さらに、広告費やパッケージのデザイン料などもプラスされます。

また、化粧品売り場の店員さんはビューティーアドバイザーと呼ばれ、顧客に合ったカラーを選んだり、お肌の相談に乗ったりするのが仕事です。

このカウンセリング代も上乗せされると言われますから、どんどん高価になってしまいます。

 

ちなみに、ネイルサロンのポリッシュメニューで使われるのも、このラインのマニキュア。

ゴージャスなパッケージ、使いやすいように計算されたブラシの形状、流行最先端のカラー、満足のいくサービスなど、高額な代金に見合うだけの価値があると認められているため、その値段で売られているわけです。

なにより、「ハイエンドブランドのマニキュアを買った」という満足感や高揚感は、お金には代えられない価値がありますよね。

 

安いから良くない!というわけではない

では、数百円のマニキュアは、なぜそれほど値段を抑えられるのでしょう?

安いから良くない成分を使っているというわけではありません。

実は、上でご紹介した高価なマニキュアのように、広告費や研究費などがかかっていないためなんです。

つまり、高価なマニキュアを開発したノウハウをそのまま使えるので、さまざまなコストを削減でき、値段を抑えられるという仕組み。

 

ただ、全く同じものではありません。

容量は少ないものが多いようですし、ハケの形状や質はランクダウンする場合もあるようです。

また、成分やその配合量なども見直しますので、高価なマニキュアに比べると伸びが良くないように感じたり、はがれやすいような印象を受けたりすることも。

 

しかし、安価なマニキュアは何色も揃えられますので、多少はがれやすくても、ひんぱんにカラーを変えて楽しむなら構わないかもしれません。

 

まとめ

マニキュアは、高価だから良品、安価なものは使用感が悪いとは言い切れないアイテムです。

高価なマニキュアは流行のカラーが揃っていて発色もよく、ハケの使い勝手も良いように考えられています。

安価なマニキュアは、そのノウハウを受け継ぎ、開発費などを節約して値段を抑えているわけです。

高価なマニキュアで贅沢感を楽しむも良し、安価なマニキュアを何色も揃えても良し。

お財布と相談しながら楽しんでくださいね。

 

最旬デザインをリーズナブルに提供するアイネイルズ新宿店のメニュー&価格表はこちら!

 

  • INSTAGRAM “Introducing our work”
    READ MORE
  • PRESS “Introduction of press activity”
    READ MORE
  • NAILIST JOB
  • NAIL MAISON