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ジェルネイルで爪がボロボロになる原因と気を付けることとは?

ジェルネイルはマニキュアよりももちがよく、ジェルを硬化することで爪を衝撃などから守ってくれます。しかし、中にはジェルネイルのせいで爪がボロボロになってしまったという方もいらっしゃいます。

 

爪を強化してくれるジェルネイルですが、施術の頻度やオフするタイミングなどによっては爪にダメージを与えてしまい、爪がボロボロになってしまうことも。そこで今回の記事では、ジェルネイルで爪がボロボロになってしまう原因や注意点、綺麗な爪を生やすためのポイントについて解説します。

 

ジェルネイルで爪がボロボロになる原因

ジェルネイルで爪がボロボロになってしまうときには、主に5つの原因が考えられます。これらの原因に心当たりがある場合は、すぐに改善することでダメージの進行を抑えられます。

 

短期間しか経っていないのに付け替えている

ジェルネイルの施術後、短期間のうちにジェルネイルを付け替えている場合は、付け替え頻度を減らしましょう。

 

一般的に、付け替えまでの期間は3~4週間ほどとされています。そのため、1~2週間の頻度で付け替えてしまうと、オフのダメージが2倍になることになってしまいます。

 

「ネイルサロンでオフしているから大丈夫」だと思うかもしれませんが、サロンでオフを行ったとしても、爪へのダメージを100%回避できる訳ではありません。爪が割れてしまった、リフトしてしまったなどの理由での付け替えは仕方ありませんが、デザインに飽きたなどの理由で短期間に付け替えをするのを止めるだけでも爪のダメージを大幅に減らせます。

 

長期間、同じジェルネイルをつけたまま過ごしている

短期間の付け替えだけでなく、長期間、同じジェルネイルをつけたまま過ごしている方も注意しなくてはいけません。

 

人によって爪の成長速度は異なりますが、1ヶ月以上経つと自爪が伸びてくるので、ネイルが浮きやすくなります。ジェルネイルが浮いて剥がれてしまうときは、ネイルだけでなく自爪の表面まで一緒に剥がれてしまう可能性があります。自爪が中心部分から剥がれて出血が起こると、そこから細菌感染する恐れがあるので十分に注意しましょう。

 

ネイルが綺麗な状態を保てていれば、付け替えるのはもったいないと思うかもしれません。しかし、自爪が伸びてくると、パソコンを操作するときや家事のふとした衝撃で、爪が折れてしまう可能性も考えられます。

 

このような理由から、1ヶ月ほど経ったら付け替えもしくはオフをしましょう。

 

誤って自爪も削っている

セルフネイルの場合、オフも自分でするというのが一般的です。ネイルオフをするときは、最初にファイルでジェル部分を削りますが、セルフで行う場合、誤って自爪まで削ってしまうことがあります。そこに、ジェルを溶かすアセトンを染みこませてしまうと、爪のタンパク質が溶けてボロボロになってしまうのです。

 

ネイルオフをする際にファイルで削るのは、ジェル部分に傷をつけてアセトンが染み渡るようにするためです。誤って自爪部分まで削ってしまった場合は、アセトンを使わずにジェル部分だけを削ってオフしてください。

 

なお、ジェルをするときにも自爪をファイリングしますが、ジェルの密着度を高めるために行っているだけなので、このときも削り過ぎには注意しましょう。

 

無理やりジェルネイルを剝がしている

ジェルネイルが浮いてくると、ついそこから無理やりジェルネイルを剥がしてまった経験はありませんか。

 

ネイルが浮いている部分は、自爪からネイルが剥がれているため、そのまま剥がしても爪へのダメージは少ないように感じるかもしれません。しかし、くっついている部分を無理に剥がしてしまうと、自爪の表面まで剥がれてしまうので注意しましょう。

 

自然に剥がれるのとは違って、くっついている部分を無理やり剥がすと爪に大きなダメージを与えてしまうため、爪がボロボロになります。セルフネイルであれば、ジェルを削ってアセトンで溶かすよりも、剥がしてしまった方が早いように感じるかもしれません。しかし、その代償として爪の健康が損なわれてしまうのでおすすめできません。

 

「浮き」が気になる、髪の毛が引っかかるという場合は、ネイルサロンでリペアをしてもらいましょう。

 

リムーバー(アセトン)で爪が乾燥している

リムーバー(アセトン)で爪が乾燥するのも、爪がボロボロになる原因です。

 

見た目では分かりにくいですが、爪も乾燥しています。特に、リムーバー(アセトン)は物質を溶かす性質をもっているので、爪や爪周りの油分まで落としてしまいます。油分が落ちると乾燥が進むので、爪がボロボロになってしまうのです。

 

ジェルオフやポリッシュオフではリムーバーを必ず使いますが、使う頻度が高いとオフ後に爪ケアをしていても乾燥しやすくなるので注意しなくてはいけません。オフの頻度が高い場合は、こまめにネイルオイルを塗って乾燥を防ぎましょう。

 

ジェルネイルで爪がボロボロにならないために気を付けること

ジェルネイルで爪がボロボロになっても、時間が経てば元の健康な爪に戻すことが可能です。爪がボロボロになるような行動を続けていると、爪の病気になってしまう可能性が考えられますし、健康な爪に戻るまでの時間もどんどん長くなってしまいます。

 

ここでは、爪がボロボロにならないために気を付けるポイントを4つお伝えしますので、健康な爪を維持できるように実践していきましょう。

 

落とす前の「表面削り」を必ず行う

ジェルネイルのオフをするときには、「表面削り」を必ず行ってください。

 

表面削りというのは、トップジェルがついている状態の爪の表面を削るという工程です。トップジェルは、細かい分子でできているので、そのままリムーバーを乗せても浸透しません。そこで、少々面倒な工程ではありますが、表面削りを行うことでリムーバーが浸透しやすくなります。

 

表面を削らずにリムーバーを乗せた場合、表面のトップジェルをある程度ふやけさせることは可能かもしれませんが、その下のカラージェルまでは浸透しないのでオフに時間がかかってしまいます。

 

表面を削ってトップジェルに細かい傷をつけることでリムーバーが浸透しやすくなり、オフの時間を短縮することが可能です。オフの時間が短くなれば、爪へのダメージを軽減できます。

 

爪を削り過ぎないように注意する

表面削りは必ずしなければならない工程ですが、爪を削り過ぎないように注意しなくてはいけません。たくさん傷をつけた方が、リムーバーが浸透しやすくなるイメージがあるかもしれませんが、削り過ぎてしまうと自爪に大きな負担をかけることになります。

 

削る範囲はネイルデザインによって異なりますが、トップジェルのツヤが完全になくなるところを目安にしましょう。ただし、ダストがついたままだと分かりにくいので、ある程度表面を削ったら、エナメルリムーバーなどで拭きとって確認しながら削っていきます。ダストを拭いて、爪全体にツヤがなくなっていればOKなので、ジェルリムーバーでオフをしていきましょう。

 

面取りビットのネイルマシンを使用する

ファイルで表面削りをするのが難しいときや、力を入れ過ぎてしまう場合は、面取りビットのネイルマシンを使ってみましょう。

 

面取りビットのネイルマシンというのは、名前の通り「面取り」ができるネイルマシンです。ネイルマシンはビットを付け替えることで表面削りやフットケア、サンディングなどができます。

 

表面削りに使うビットは、「ミディアム(180G)」や「コース(150G)」が適しています。マシンは均等な力で表面を削れるので、無駄な負担をかけることなくオフをすることが可能です。

 

付け替え期間を意識する

爪をボロボロにしないためには、付け替え期間も意識してください。

 

前述していますが、ジェルネイルを付け替える目安は3~4週間です。これよりも短い期間で付け替えをしてしまうと、オフの負担が大きくなり、爪にダメージを与えることになります。

 

ネイルが折れたり、亀裂が入ったりした場合は、ネイルサロンでリペアをしてもらえば、負担をかけずに綺麗な爪を保てます。ただし、セルフネイルのリペアはサロンによって対応していないところもあるので、事前に確認しておきましょう。

 

ジェルネイルの頻度に関しては、下記の記事で説明しているので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

 

▼関連記事
ジェルネイルの頻度は?爪を傷めないための適切な頻度をご紹介

 

爪がボロボロになってからジェルネイルをしても問題ない?

爪がボロボロの状態を人に見せるのは恥ずかしいかもしれません。どんなにおしゃれをしても、ネイルをしていないと、物足りないという方もいるでしょう。しかし、爪がボロボロになった状態でのジェルネイルは、おすすめできません。

 

たとえ自爪がボロボロだったとしても、ジェルネイルをすることは可能ですが、爪が傷んだ状態で施術を受けると、ジェルネイルを硬化させるときに熱を感じやすくなります。人によっては熱さによる痛みを感じることもあるでしょう。その他にもいくつかのリスクがあるので以下にまとめました。

 

  • ネイルが取れやすくなる
  • オフの際に爪が割れてしまうことがある
  • 割れた部分から細菌感染することもある
  • オフをするとさらに爪がボロボロになる

 

このように、ボロボロになってしまった爪へのジェルネイルにはリスクがたくさんあるので、少しお休みして爪の健康を取り戻してから施術を受けることをおすすめします。

 

綺麗な爪を生やすためのポイント

爪というのは、ただネイルケアをすれば綺麗に生えるものではありません。お肌と同じで、ケア以外にもやっておくべきことがあります。ここでは、綺麗な爪を生やすためのポイントを3つ紹介するので、できることから実践してみましょう。

 

十分な睡眠時間を確保する

意外かもしれませんが、十分な睡眠時間を確保することで健康な爪を育てることができます。

 

爪の細胞の代謝は、体内時計で午前2時~3時頃だといわれており、この時間帯にしっかり睡眠を取ることで、爪の代謝が正常に行われます。しかし、この時間帯に寝ていればいい訳ではなく、成長ホルモンの分泌を促すために、十分な睡眠時間を確保することも重要です。

 

成長ホルモンは、眠りが浅い、睡眠時間が短いなどの影響で分泌量が減少します。分泌を促すためには、最低でも6時間、できれば8時間程度の睡眠を確保する必要があります。

 

栄養バランスのいい食事を取る

爪の原材料となる栄養素はタンパク質ですが、他の栄養素のサポートがないと働きが鈍化してしまいます。爪の健康のためには、栄養バランスのいい食事を取ることも重要なので、たくさんの栄養素を取れる食事内容を心がけましょう。

 

綺麗な爪のために積極的に摂りたい栄養素と、おすすめの食材を以下にまとめましたので、参考にしてみてください。

 

栄養素

含まれる食材

タンパク質

鰹、マグロ、大豆食品、卵、赤身肉

亜鉛

牡蠣、レバー、油揚げ、牛の赤身肉

カルシウム

チーズ、牛乳、ヨーグルト、小魚

ビタミンB2

豚肉、納豆、ほうれん草、卵

 

清潔な状態を保つ

肌が不衛生だとニキビや乾燥などのトラブルが起こるように、爪も不衛生な状態だとトラブルが起こるので清潔な状態を保つことが大切です。

 

外出から帰ったときはもちろん、パソコン作業やスマホを使った後なども洗浄する習慣をもっておくとよいでしょう。特に爪の裏側はバイ菌が溜まりやすいといわれているので、こまめに洗浄してください。

 

手を洗った後は乾燥しやすいので、ハンドクリームやネイルオイルで爪の周りをしっかり保湿することも忘れないようにしましょう。

 

爪がボロボロになりにくい「フィルイン」を使うのもひとつの手

丁寧にオフをしても、ネイルのケアをこまめにしても爪がボロボロになってしまうときには、「フィルイン」を使うのもひとつの手です。

 

フィルインというのは、ベースジェルを一層残してジェルオフをする技術です。つまり、ジェルネイルの施術でカラージェルを塗る前の状態に戻すだけなので、自爪へのダメージを最小限に抑えることができます。

 

本来は、アセトンに溶けないハードジェルのオフでしか使えない技術でしたが、今はソフトジェルでもフィルインをしてくれるネイルサロンが増えています。フィルインであれば、爪を傷めることなく施術ができるので、ボロボロの爪になりたくないという方は、この方法を試してみてください。

 

フィルインに関しては、下記の記事で解説しているので、興味のある方はチェックしてみてください。

 

▼関連記事
ジェルネイルを行う際のフィルインとは?メリットも合わせてご紹介

 

まとめ

ジェルネイルは、付け替えの頻度を守り、装着している間のケアをきちんとしていれば美しい爪を育ててくれます。しかし、短期間での付け替えや長期間のつけっぱなし、ケア不足などが重なるとボロボロになってしまうので注意しましょう。

 

特にセルフネイルの場合は、ジェルオフの時に削り過ぎたり、ジェルを無理に剥がしたりすることで爪に大きなダメージを与えてしまいます。ネイルサロンには、ジェルオフだけのメニューもあるので、「オフする度に傷みがひどくなる」などのお悩みがある方は、一度プロの技術でオフしてもらうことをおすすめします。

 

お住まいの近くにある店舗を、是非ご確認下さい。

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